6/8 朝、7:30過ぎ!
本通りにある、サンマルクカフェ広島紙屋町店にて、「2回目」の朝ごはん。
この日は、とうかさん+広島カープ+サンフレッチェの試合がありましたので、ゲネプロは10:30-でしたが、私は朝早く、広島市内中心部に出てきて、安い駐車場へ駐車。
10:30-プログラム順にゲネプロ開始
滞りなくゲネプロ終了。
ゲネプロが終わって、楽屋弁当。
男性用と女性用と2種類あって、本番前は、あまり量を食べたくないので、女性用を取ろうとしたら、姉弟子先生に「男性はこっちよ!」と咎められ、「あ、いや心は女の子なので,,,」と、伝えたら、あっさり許された,,,笑
お弁当、美味しくいただきました。
本番開始、20分ほど前。
1曲目 モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調K.136
指揮ないから、全集中。
軽やかにそして優雅に8分音符を刻む。軽やかに,,,軽やかに,,,
p(ピアノ)とかpp(ピアニッシモ)は、、、大きくならないように俯瞰し、バランスを感じながら、、、難しい、、、正直言うと、モーツアルト、演奏するの一番嫌い…。
理由→難しすぎるから。^^;
2楽章は緩。
重たくならないように意識しながら、左手のvibratoで響きに変化を加えながら,,,甘い音色を出すように…言葉で書くのは容易いけど、音で表現するのは,,,出来た時は気持ちいいけど、、、
あー、やっぱりモーツァルト好きになれん。^^:
3楽章は急
音が乱雑にならないように、右腕上腕を意識し、指先の神経まで氣にしながら、弓と弦の微妙なタッチをコントロール…(はぁ、、、ため息)
このように砕心の注意を払いながら、演奏していると、あっという間に1曲曲が終わる。
2曲目 レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲
この曲を初めて演奏したのは、ワタシ、高校2年生の時じゃなかったけ?
2回目か3回目の定期演奏会の時だった。
そういう意味でも、思い出のある曲です。
大学のオケの授業でもやった…な。
これも指揮者なし。モーツァルトはシンプルだけど(だから難しい)違って曲の作りが複雑だわ、音外しやすいわ(個人的に)、激しいところあるし(でも平常心で)、、、、お正月とゴールデンウィークとお盆とクリスマスが同時に来たぐらい、色々な意味で超大変。自分でも何を言っているのかわからない。
周りを聴きすぎると遅れたり、重たくなったりするから、バランスが大事。
2曲目が終わって、休憩中のステージ裏。
先生が鎮座してた。
休憩を挟んで、3曲目….再びモーツァルト。ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲K.364
休憩の間にエナジードリンクを5-6本ぐらい、直接、血管に注射したい心境だったけど、ドーピングはNG。
その代わり、ミネラルウォーターで水分補給。
私にとって、トドメのモーツァルト,,,とも言える。
モーツァルトって音の処理を間違えただけでも、全体の雰囲気がぶち壊しになるので、
(それだけ繊細な曲だということ)、神経が擦り減ります。
ただ3曲目は指揮があったので、心のどこかに余裕というか、安心感が。
アンコール
二人のソリストも凄かったし、みんな集中力凄かったです。
先生、居ました…空気を感じました。
楽しかったー!
本番終わって、、、打ち上げ!
私は車なので、ウーロン茶。
5杯くらいいったかなー。
今回の定期演奏会はコロナがあったり、先生の健康問題があったりして6年ぶりの開催。
前回、私は参加してなかったので7年?8年?ぶりの参加でした。
楽しかったー!
そして帰宅後、余韻にしたる時間もなく、
21:00-遠方に住んでいる生徒さんのオンラインレッスンをこなす….。
即、現実に引き戻されました。
レッスン終了後、前から気になっていた、すき家のキーマカレーをいただきに外出。
温泉卵は、、そのまま食べたらいいのか?カレーに入れて食べたらいいのか…
私は、そのままいただいたのですが…
ありがとうございましたー!
—-2025.6.13追記—–
今日、録音を聴きました。
いい感じでした。
強いて言えば、3曲目のヴァイオリンとヴィオラのコンチェルトの時、バランスが良くなかったかもしれない。
と、感じたくらい。
練習はしんどかったけど、でも、本番は楽しかったよ。
「音我苦快」(おんがくかい)ですね。