諏訪内晶子さんのリサイタルに行って来た。
彼女の演奏を聴くのは、今回で3回目…だったかな?
開場は、お昼過ぎからだったので、駐車場の確保も含めて、会場近くの喫茶店にてランチ。
いつもの珈琲館飛鳥
食後の珈琲を流し込み、会場まで歩く。
この日はお天気も良く、少々蒸し暑い日でした。
ふく風も、どことなく暖かいような…
座席は前から5番目
みて、ふと思ったのが、ピアノ奏者の椅子がえらい低いのと、ピアノの向きというのかな、角度…
あとヴァイオリンの譜面台の向き。
先日、西宮で聴いたヒラリーハーンのヴァイオリンリサイタルの時とピアノの向きが少々違いました。
聴いていて、やはり引き込まれました。
見ていて毎回感じるのが、さすが弓の使い方が上手いです。
繊細で緻密な音を出し、演奏しているなーと。
あっという間の2時間でした。
恐らく、この並びはピアニストと細かいニュアンスというかアンサンブルを追い求めた結果というか、魅せる演奏ではなく、聴かせる演奏に主眼を置いた、結論なんだろうと思いました。
昔は、冷たい雰囲気がバンバン出ていましたが、年齢を重ねて、柔らかさが出てきたような、また彼女自身も笑顔を意識していらっしゃるようでした、、、(でも目が笑ってないんだよなぁ💦
この後、車を、三原市内へ走らせて、ヴァイオリン工房さんへ。
修理中のヴィオラのネックを削っていただきました。
この後、駒と魂柱交換…
どんな音に生まれ変わるのか、楽しみです