チェコ・フィル大阪公演

11/3 聴きに行って来ました。

チェコフィルハーモニー管弦楽団大阪公演

JR西条駅から広島駅にむかう。

新幹線、のぞみ９０号に乗車する前に、広島駅のアンデルセンで朝ご飯。
さすが３連休初日！
駅は人、人、人、…行列、行列、行列…で、どこも大きなスーツケースを持った人で大混雑。

大きなスーツケース持って、改札周辺でたむろするのやめて欲しい。
あと改札を抜けたところで、立ち止まるのもやめて欲しい。
通れなくなるから、後ろが詰まって迷惑なんだよね。
あれ、駅員さん、注意して欲しいなぁ。。。

本当なら往路も、三原か福山から、一番安い「おとなび」で予約を入れたかったけど、どの新幹線も席が残って無くて（そりゃ、３連休初日の朝だから当たり前よね…）、やむを得ず、贅沢にも広島から、のぞみグリーン車利用…。
ポイントを使ったので指定席とほぼ同じ料金でグリーン車に乗ることが出来たから,,,ま、良いいのかな。車内放送でも案内していたけど、指定席は完売。自由席はかなり混雑していた模様。
（この日の、後続の新幹線は、激混みが原因でダイヤが20分ほど遅れたらしい。

グリーン車も1/3は埋まっていた。
パーサーさんが、「いつもご利用有り難うございます！」って言いながらおしぼりを配りに来た。
（私の心の声：いつも、青春 18きっぷ利用してばかりで、新幹線は利用していないんだけどね）

それから女性客二人に声を掛けていた。
二人はバツの悪い顔をして、荷物を持って席を立ち後ろの方へ消えていった…
(多分自由席のチケットしか、持って無かったんだろうな…ちゃんとチケット買おうね

停車駅は、岡山、姫路、新神戸、新大阪…

新大阪駅も激混み…人をかき分けて、地下鉄御堂筋線の乗換口に到達。
コンサートホール開場は14:00なので、先ずは、源元食堂まで足を伸ばして、腹ごしらえ。

新大阪駅から地下鉄御堂筋線に乗り換えて、大国町で下車して、出口②から北へ向かうこと徒歩６分ぐらい。

見た目はカレーっぽいけど、全然カレーではない。
ハヤシライスでもない。
ブラックペッパーがよく効いた、ハヤシライスなのかなぁ。。。
それにポークステーキがのっかっています。
美味しかったですよ。
それと、アイスレモンティ。
柄の長いスプーンでレモンをガシガシ潰しながら、飲むのが香港式。

手作りエッグタルト。
甘さ控えめなので、甘いのが好きな人には少々もの足らない感じがするかも。
生地はクッキータイプです。

御堂筋線大国町駅から梅田まで行き、JR大阪駅から、大阪環状線（内回り）に乗り換えて、福島町で下車してザ・シンフォニーホールへ。

地下鉄も、JRも相変わらず大変混雑していました。そして暑い…。

年輩のご婦人方は、着物だったなぁ…
私は、ワイシャツの上にジャケット…そして、下はGパン…^^;

ステージに近過ぎた！😅
目の前はコンサートマスター！

プログラムはオール、ドヴォルジャーク！

オテロ序曲
指揮者セミヨン・ビシュコフの、息づかいが聞こえて、つけている香水の香りがほのかに漂ってきましたよ。ヴァイオリンのスピッカートが綺麗に揃っていて感動！（当たり前か…高音から低音域とバランスが整っていて、空間を共有していることに感動をしました。

チェロ協奏曲
ソリストのパブロ・フェランデスさん、ご自身の椅子の位置、気に入らなかったようで、足で蹴って修正していました。（笑
顔の表情から、こちらまで緊張感が伝わってきました。
最初は音が硬いかな〜と感じましたが、そんなことは杞憂でした。曲が進むにつれて、こちらも引き込まれていきました。
３楽章の途中でフェランデスさんが半拍？１拍？早く飛び出した瞬間があって、オケのチェロのトップサイドの奏者、隣見て「こいつやっちゃったよ〜」みたいな感じで笑いながら弾いているし、ヴィオラの首席は顔が引きつっているし、オケのみんなも笑っているし、でもオケは乱れることも無く平然と何事も無かったかのように合わせるのはやっぱり凄いよね。ステージに近いと奏者１人１人の表情まで丸分かりだし、私も曲を知っているから、一緒に弾いているような変な気分になって、こっちもハラハラドキドキして、聴いていて（見ていて）楽しかったです。フェランデスさんありがとうございました。😊